当サイト『ブルーカーボンプロジェクト』を運営する私たちは、2017年の創業以来『次世代のおさかな好きを創る』をテーマに水産業とITを組み合わせた様々な活動を行っています。
下記に、弊社が行っている事業をご紹介いたします。
ブルーカーボンプロジェクト
当サイトは、ブルーカーボンとは何か?どのように取り組むべきか?企業や団体が参入することによるメリット・デメリットは?水産資源への影響は?などを解説し、ブルーカーボン事業の導入における支援を行っています。
四方を海に囲まれた島国日本。日本の海の面積EEZ(Exclusive Economic Zone:排他的経済水域)は世界有数の広さを誇り、なんと陸地の面積の約12倍となっています。日本は海洋国家として他の国とは比較にならないほど多様な海洋資源を利用しています。
人類を含めた生き物が生きていくうえで欠かすことのできない酸素は光合成によって供給されていることは誰もが知っている事実です。光合成と聞くと多くの方が思い浮かべるのは広大な森林ではないでしょうか?
しかし、実は光合成は海の中の植物プランクトンや海藻・海草などがつくる藻場(もば)でも積極的に行われ、むしろ森林よりも海が生み出す酸素のほうが多いということがわかっています。
これまで人間活動を支え、数えきれない恵みを与えてくれた海。しかしここ数年でマイクロプラスチック問題や気候変動、魚介類の漁獲量減少などにより、無限とも思われていた海の恵みは有限であることを一部の方が実感し始めています。
これまで魚介類を中心とした海洋資源から恩恵を受けた私たちだからこそできる、ブルーカーボンの考え方、重要性を広く発信していきたい。その想いを胸に、ブルーカーボンプロジェクトを設立いたしました。
Webメディア『めだか水産広報部』
めだか水産広報部は、『メダカからマグロまで、愛でる魚から食べる魚まで。あらゆる魚介類の情報を集約するおさかな総合メディア』です。
卸売から小売まで、さらにはITを活用し幅広く水産業および水産業に従事する方々に関わってきた、私たちならではのコンテンツをブログ記事形式で作成・公開しています。
記事のジャンルも幅広く、魚の簡単な料理やサバ缶を使った炊き込みご飯のレシピ、市場法改正や鮮魚流通の仕組みを解説したりする記事や、『愛でる魚』としてメダカや水草の育て方まで様々公開しています。
近年ではマグロやサンマなどの不漁や高値など主にネガティブなニュースによって、水産資源を持続的に利用していくことの重要性が一般の方々にも認識され始めています。
私たちは、もっとも身近な魚でありながら一時期は絶滅危惧種にも指定された『メダカ』をメディア事業の名前に冠することで、幅広い世代の方々に水産業の楽しさ、ブルーカーボンプロジェクトともつながる『水産資源の持続的利用』の重要性を伝えて参ります。
めだか水産広報部は2018年8月に開設し、多くのご支持をいただいております。IT分野にあかるい私たちの強みを活かし、オリジナルのコンテンツにこだわり、写真や動画などもすべて自社で作成しております。
YouTubeチャンネル 『めだか水産【さかなでのみましょう】』
YouTubeチャンネル 『めだか水産【さかなでのみましょう】』は2019年4月より活動を開始しました。
めだか水産広報部で発信している情報の濃さと精度はそのままに、ブログ形式の文章のみでは不十分であった『楽しさ』『わかりやすさ』を重視し動画を制作しています。
動画のターゲットは『美味しい水産物を求めるすべての方』『次世代のおさかな好きを一緒に創ってくれるすべての方』です。
水産物・水産事業者のマーケティングに特化したSNS運用
これまで苦手としてきた水産事業者による一般の方への情報発信の支援も積極的に行なっております。
複数のwebメディアとEC運営の実績を活かし、Instagram、Twitter、TikTok、LINE公式アカウントなど各種SNSの運用が可能です。
その他 水産関連企業のシステム開発・運用支援
これまでの水産卸売業・小売業、IT業の豊富な経験を活かし、受発注システム開発やプラットフォーム事業運用支援など水産業関連のシステム開発および実際の運用支援を行っています。
水産業とIT業に精通しているスタッフばかりですので、システム設計から現場の運用まで一括で可能です。
水産業に関わるホームページ作成やECサイト作成、動画や記事作成などによる商品や企業・団体様のプロモーションなども得意としております。これまでのプロモーション記事例は下記をご参照ください。
お問い合わせはこちら
ブルーカーボンに関わるお問い合わせはこちらのメールアドレスへお願い致します。
info@r-lightstuff.jp
お問い合わせ内容を確認後、担当者よりご連絡いたします。